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TypeCompass — 人を理解するための羅針盤

同じ会議室にいたのに、
見ていたものが、少し違う。

能力の差ではなく、「世界の受け取り方」の違いかもしれません。ユング心理学的タイプ論をもとにした16タイプ診断と、日々のコンディション把握を組み合わせた、人と組織のための仕組みです。

個人でのご利用も、組織への導入もご相談いただけます。

なぜ、同じ資料を見て、同じ話を聞いていたのに、出てくる意見がこんなに違うのだろう。

「理解力の差」だと片づけてしまう前に、少しだけ立ち止まって考えてみたいことがあります。

人は、同じ出来事を見ていても、何に注目し、何を重要だと感じ、どう判断するかが、驚くほど違います。

それは性格の良し悪しの話ではなく、「情報の受け取り方」「意味づけの仕方」そのものに、傾向の違いがある、ということです。

心理学的タイプという考え方

この違いに早くから注目していたのが、心理学者カール・グスタフ・ユングです。ユングは、人間の心理的な違いを「外向・内向」「感覚・直観」「思考・感情」といった心の働き方の傾向として捉え、タイプという視点で整理しました。

ただし、これは人を8種類・16種類にきっちり分ける、という話ではありません。TypeCompassは、この考え方を土台にしながら、現場で使いやすい形に独自に整理し直した、実務のための仕組みです。

どこまでがユングの理論で、どこからがTypeCompass独自の解釈かは、このページの後半(「安全性・向き合い方」)でも改めてご説明します。

「あてはまる/あてはまらない」を、対立させずに測る。

TypeCompassの診断は、60の質問それぞれについて「あてはまる度合い」を5段階でお答えいただく方式です。「外向的か、内向的か」を無理やり二択で迫るのではなく、10の傾向をそれぞれ独立して測定したうえで、もっとも強く表れている組み合わせから、16のタイプのいずれかを導きます。

16のタイプは、まず4つの大きな方向性(グループ)から眺めることができます。どれが優れている、という話ではありません。まずは、自分がどこに近いと感じるか、眺めてみてください。

現場ドライブ

現場ドライブ

今、目の前で起きていることに、即座に反応する。

堅実プロセス

堅実プロセス

積み重ねてきた確かさを、大切に運営する。

育成パートナー

育成パートナー

人の可能性や気持ちに、意味を見出す。

戦略デザイン

戦略デザイン

物事の背後にある構造を、見抜き設計する。

診断は、どんな時間か。

正解・不正解はありません。回答はいつでも一時保存されるので、途中で席を立っても、後から続きから再開できます。迷った質問があれば、それも一つの情報です。無理に決めきる必要はありません。

60の質問
約15分の所要時間
5段階での回答・一時保存可

結果画面は、「あなたは◯◯タイプです」で終わらない。

診断が終わると、あなたのタイプが1つ表示されます。タイプは、あなたを決めつけるラベルではなく、自分を眺めるための一つの視点として、お使いいただくものです。

強み
すでに自然にできていること。
盲点
力を発揮しているからこそ、見えにくくなっていること。
成長のテーマ
次にどこへ意識を向けると、さらに力が活きるか。

自分にとって当たり前だったことが、傾向のひとつに過ぎなかったと分かる。

なぜ、あの場面で自分はああ判断したのか。なぜ、あの作業だけは後回しにしてしまうのか。理由が分かると、責めることをやめて、扱い方を考えられるようになります。

自分の見方が分かると、他者との違いが見えてくる。

TypeCompassには、タイプ・グループごとの「関わり方のコツ」をまとめたコミュニケーションガイドがあります。

  • 結論から先に、具体的に伝えたほうが伝わる人がいる
  • 変更点は、理由とセットで、事前に伝えたほうが安心する人がいる
  • まず気持ちを聞いてから始めたほうが、話が前に進む人がいる

他のメンバー個人の診断結果が、あなたに見えることはありません。見えるのは、あくまで一般的な傾向としてのヒントです。「あの人はこういう人だ」ではなく、「こう関わってみよう」を増やすための仕組みです。

個人の理解が進むと、組織の見え方も変わる。

TypeCompassは、16タイプ診断に加えて、月次のコンディションパルス、四半期・年次のサーベイ、マネージャー向けのチーム状況ダッシュボード、人事・経営層向けの全社ダッシュボード、1on1の記録支援を組み合わせて、「今、組織で何が起きているか」を継続的に把握できる仕組みへと接続します。タイプ診断は、一度きりのイベントではなく、日々の組織運営の共通言語になります。

利用シーン

自分の意思決定の癖を知り、仕事の進め方を見直すきっかけに。

メンバーへの伝え方・任せ方を、その人に合わせて調整するために。

採用・配置・研修の議論に、決めつけではない共通言語を持ち込むために。

診断を、人間理解の補助線として使うために。

TypeCompassを設計するうえで、最初から譲らなかったことがあります。

01

タイプは、人を分類し決めつけるためのラベルではなく、ご本人がご自身を理解するための、一つの仮説として扱われます。

02

診断結果が、採用・評価・処遇の唯一の判断根拠として用いられることはありません。

03

あなたの具体的な診断結果は、あなた自身と、権限を持つ担当者以外には共有されません。

ユング心理学的タイプ論を土台にしていますが、4つのグループの名称や色分けは、対話をしやすくするためのTypeCompass独自の整理です。どこまでが理論で、どこからが独自の解釈かは、常に区別してお伝えします。

よくあるご質問

土台となる考え方(心理学的タイプ論)は近い部分がありますが、TypeCompassは「対になる傾向を対立させず、それぞれ独立して測る」方式を採用しており、4文字ではなく独自の3文字コードと4つのグループで結果をお伝えします。
「当たる・外れる」というより、「自分を眺めるための視点が1つ増える」ものとしてお使いください。性格のすべてを説明するものではありません。
現在、診断本体はログインが必要な仕組みです。個人でのご利用をご希望の場合も、下記からお問い合わせください。
「導入について相談する」から、導入規模・目的についてお伺いします。
ご本人と、権限を持つ担当者(人事・直属の管理職など、あらかじめ定められた範囲)以外には共有されません。

まず、見方の違いを知ることから。

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